しいたけ・きくらげ・なめこ
星谷きのこ園では大きなしいたけ・きくらげを育てています。
味には特に気を遣っており、美味しくできるようこれまで様々な工夫をしてきました。
伊豆村の駅に出荷しているしいたけで村の駅が第6回全国ご当地バーガーグランプリで2位を受賞しました。
きくらげも歯ごたえがあり、どんな料理にもぴったり!サラダに炒め物にと幅広く使える万能な食材です!
しいたけ・きくらげ共に長年直売所で販売を続け皆様に「美味しい」とご好評いただいています。
是非お試しください!
1.しいたけの培地原料となるオガクズ
しいたけ栽培では広葉樹木材が一般的に使用されています。このオガクズに米ぬかやふすまを加え、栄養たっぷりの培地を作ります。米ぬかやふすまは窒素分が多く、油分を含むためきのこに必要な養分が得られやすいのです。ただし、湿気の多い時期は傷みやすいため細心の注意をしながらの作業になります。
2.雑菌が混ざらないよう熱処理を行う
大きな圧力窯で培地に蒸気で熱を加え、殺菌します。蒸気で熱処理を行う為、殺菌剤や農薬は一切必要ありません。この殺菌が十分に行われないと、しいたけの菌が雑菌に侵され栽培できなくなります。エアクリーンの機械で部屋全体を無菌状態にして、しいたけ菌を接種します。接種した菌床は22℃で90日間培養します。特に夏と冬はしいたけが過ごしやすいように当園では常に気を使っています。
3.しいたけの収穫まで
培養初期は白い菌糸が伸びてしいたけは真っ白な姿ですが、成熟してくると段々茶色に変化してきます。清潔に管理されたハウスの中で、しいたけは徐々に大きくなっていきますが、徹底した温度・湿度の管理が必須になり、ここでも当園の長い経験が活かされます。手のひら大に成長したしいたけは肉厚で、食べるととてもジューシーです。この採りたての味わいはたまりません。
当園のしいたけの特徴
しいたけは日本人なら誰でも知っている馴染みの深い食材です。天ぷら、炒め物、煮物、お鍋の具など、和食では様々な料理に利用されています。煮物、焼き物、揚げ物、炒め物などにもぴったりで、お吸い物などの出汁取りにもオススメです。当園のしいたけは、傘が大きく最大で7センチにもなり、肉厚で、重量感があります。傘の表面にはツヤがあり、裏側のひだがつぶれてなく、形が揃っていて見た目もとてもキレイです。 しいたけは色々な料理に使える主婦の助っ人です。焼いてもよし揚げてもよし、低カロリーなのにビタミンがたっぷりと、カラダにいいとくれば言うことなしです。
しいたけの栄養素
しいたけは、カラダに良い栄養成分を秘めたすごい食べ物です。その栄養成分と効能から生活習慣病予防にとても向いているため、ぜひ食事の中にうまく取り入れて食べていただきたいきのこです。しいたけには「エリタデニン」という成分が含まれており、これは血中のコレステロール量を低下させる作用があり血液をサラサラにし、動脈硬化予防が期待されています。
この成分は、きのこの中でも現在マッシュルームとしいたけにしか無いことが判明しており、中でもマッシュルームにはごく微量しか含まれないことから、ほぼしいたけ特有の成分といっても過言ではありません。ぜひ皆様の食卓に、一品添えていただけたらと思います。他にも、しいたけは低カロリーな食材のため体型が気になる方にオススメです。
その場合の注意点は、しいたけは油を吸収しやすい性質を持っているので、油を使用しないスープ・煮物・焼き物でお召し上がりください。
1.オガクズを利用した菌床で栽培
当園のきくらげは広葉樹のオガクズを利用した菌床で栽培しており、 栄養体はおから、ふすまを使っています。 しいたけと同じように圧力窯で殺菌し、きくらげ菌を植え付けます。 接種した菌床は22℃で60日間培養し、 特に夏と冬はきくらげが過ごしやすいように当園では常に気を使っています。
2.こだわりの栽培環境
当園が使用している菌床は菌から培地となるオガクズまで、 国産のものを使用した純国産菌床です。栽培方法は農家さんによって様々で、 一般的には春から秋の、温かい時期しか栽培しませんが、当園では年間を通して栽培しています。 特に冬はきくらげが成長しやすいように暖房して栽培しています。
3.きくらげの収穫まで
きくらげの収穫は大きくなりすぎない内に程よいサイズのものを選定し収穫します。農家さんによっては、収穫後水洗いをしますが、当園では品痛みを防ぐために、水洗いはせずに、収穫した状態のきくらげを出荷します。乾燥きくらげは乾燥機を使って乾燥し、乾燥後は冷蔵庫で保管します。
きくらげの栄養素
レタスやキャベツ、にんじんなどに多く含まれているのが食物繊維です。食物繊維といえば野菜をイメージしますが、実はきくらげにもたくさん含まれています。食物繊維は、便秘や生活習慣病の予防に効果があるといわれており、しかもきくらげには、水に溶けない、不溶性の食物繊維が豊富に含まれています。これは腸の運動を盛んにして、食べ物の残りかすなどを速やかに体外へ排出する働きを持っています。
他に、きくらげはビタミンDが豊富で、ビタミンDはカルシウムやリンの吸収を促進し、骨の形成と成長を促す役割を持っています。もし、不足してしまうと骨密度の低下を招き、骨折や骨粗しょう症のリスクが高まります。きくらげ約14gがビタミンD摂取の目安量です。当園のきくらげを食べて健康でスッキリしたカラダ作りを目指しませんか?
1、なめこの特徴
なめこは、ヌルヌルとしたぬめりの膜に覆われているのが特徴。
このぬめりは、ある程度成長すると分泌され、寒さと乾燥から守る役目を果しています。
当園では大きななめこも栽培しています。
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